雨
ズブぬれになって歩いてた
少し格好つけたくて
冷たいのを我慢しながら
映画のワンシーンのように
平気な顔して歩いてた
でも俳優のようにはいかなくて
ただのぬれネズミになった
おかしくて笑ってしまった
そしたら君が同じように
ぬれながら歩いてきた
何かに耐えるように
体を縮めておびえるように
僕の視線は当然のように
君に向けられた
君はそれすらきづいていない
僕は君に釘づけになり
止まらない雨にうたれ続けた
→ちなみに管理人の返詩はコチラ←
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荒木裕也さまから、HEAVEN5000HIT記念の贈り物です♪
荒木さま、有り難うございました♪